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静脈認証システム

静脈認証システムは、各棟への侵入は防御できますが、各階・各部屋・異性の侵入は防御できません。

こいつは厄介なシステムです。写真見た方が早いと思いますので随時説明を入れていきます。
ちなみにこのシステムは入居申込時(というか合格通知と一緒に同封されてます)に入ってる静脈認証システムのパスワードを設定してね、という紙によってパスワードが決まります。IDは固定です。ちなみに前述しましたが引っ越し業者が出入りしたりするので入居日の4月7日前後から、4月中旬ぐらいまでは静脈認証システムなしで入ることができます。
一部の棟では本来ロックされるはずの扉に入居者がブロックやコンクリを挟んでいたり、なぜか既に半開きで実質機能していない棟もあり、完全に第三者の侵入を防げるという物ではありません。過度な期待は禁物です。

静脈認証システム
電話の横にある怪しげな変なのが静脈認証システム()です。

ちなみにこの静脈認証システムも親や入居者に無駄な安心感を与えるだけの名称で、実際は静脈らしき部分をタッチさせる必要があるだけで(論理的には電流の流れるものであれば何でもいいらしい)、別に何ら普通のIDパスワードシステムと変わりありません。静脈と名がついていますが、うまく工夫すれば静脈を持たないロボットでも入室できそうです。

デフォルトでこんな画面になっています。私の顔が反射してしまっていますがまあ顔が映っていないのでよしとしましょう。

というのはどうでもよくて、「IDを入力してください」と表示されています。ここでIDを入力します。これは号棟+部屋番号の形になっていてたとえば20号棟402号室なら番号の部分にタッチして「20402」と入力します。ちなみに入力間違えた場合は厄介です。後述します。

はい、入力しました。

ここで本体の下にちょっぴり銀色の変なのが飛び出ているのがわかりますでしょうか。これがよくわからない静脈センサーです。これをもって静脈認証システムというのはわたしはいささか問題があると思います。

これです。この銀のやつです。本体下のこの部分にどの指でもいいので爪先の皮膚をちょろっと接触させます。指を触れるとなると電流が流れてくるんじゃないかとかはじめは不安になりますが、そんなことはありません。あくまで検知するだけですので。別に静脈、というかとにかく皮膚を接触させればピーっと音が鳴って次のパスワード入力の画面に移行します。

ちなみにIDを間違えると、というか桁数が違ったりしてあきらかにこの機械のデータベースに存在しない物を入力すると「IDがありません!」と表示されて最初のIDを入力してくださいの画面に戻るのですがその戻るまでに5秒程度待たされます。これが非常に厄介なのです。間違えたときに一文字消すキーもないので(F3F4あたりに割り当てればいいものを)間違えた場合はおとなしくセンサーに触れてはじいてもらわなければならず最悪です。

すると今度はPasswordを聞いてきます。同じように入力して入力が終われば本体下の銀のセンサーをタッチします。

パスワードが違って認証に失敗すると「もう一度入力してください」と表示され5秒待たされたあと最初の画面に戻ります。急いでいるときとかにはじかれると非常に厄介です。ちなみに急いでいるときこそ雑にやってしまうので、何度もはじかれて余計イライラします。

認証に成功するとこのように明らかにユーザーをなめちぎっているかにしか見えない文章が表示されます。

こんなしょぼい機械にようこそなんて言われても何も嬉しくねーよと思いつつ。認証に成功すると解錠されて中に入ることができます。ちなみにドアを閉めて2秒ぐらいで再び施錠されます。中からどのようにして開けて出て行くかについては後述します。

なぜ静脈システムなのか

昔はこの名前で、本気で静脈認証システム(静脈を読み取ってパターン化して認証するシステム)を導入したそうですが誤検知が多く本当の人でもはじかれるという現象が起きたため、急遽この確実に認証できるIDパスワードシステムに移行したようです。それでも名前は変わらず「静脈認証システム」なので、この矛盾が起きているのです。

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